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6月2日(土)、結婚式を挙げました。
軽井沢のホテルのガーデンを使って、家族と数人の友人だけを集めた、 本当にこぢんまりとした式でした。 それなのに準備はなんだか大変で、 結婚式は本当に義務だなあなんて思ったときもありました。 でも。 当日は、いい天気でした。 僕は、白いタキシードを着てしまいました。 式の後にパーティーという形式ではなく、 パーティーをやってから、 みんなをつれて夜の教会へ行き、式を挙げました。 ガーデンパーティーの間、各テーブルをまわっているときに、 ついついリラックスしちゃって、 友達の席に座って煙草を吸っちゃいました。 お色直しなんかないのに、僕が途中でトイレに行ってしまい、 結果、花嫁も中座してしまいました。 余興で友達が披露してくれた歌は、ひどくオンチでした。 式の後に、思いつきで行ったブーケトスでは、僕の友達の男が取ってしまいました。 そのあとの2次会では、両家の親も参加して、酔っぱらっていました。 なんだか、全部がずれていました。 そして。 なんだか、全部がたのしい時間でした。 みんなが笑ってくれていて、 ぼくはこっそり泣いてしまいそうになりました。 僕が左手に付けていた、2本のファッションリングは外しました。 代わりに、薬指に1本、新しいリングが入りました。 友達が作ってくれた細いリングは、 まだぴかぴかしていてくすぐったい感じです。 #
by shun1-sh0725
| 2007-06-20 23:52
| DIARY
ところで。
屋久島に行っていたのは、特番のための取材でした。 屋久島という場所は、もう自然以外ほかに何もないところでした。 あるのは、海と山とその山をおおうスギの木だけといってもいいくらいです。 島の周囲をぐるっと走る道を車でまわりながら、 久しぶりの深呼吸をしました。 喘息の気がある僕は、深く息を吸い込むと咳き込んでしまうことがよくあります。 そうして、いつしか浅い呼吸を繰り返す毎日を過ごしていました。 でも。 圧倒的な森が生み出す淀みのない空気は、 肺の奥深くまで、少しもざらつくことなく染みこんでいきました。 指先まで、 爪の先まで新しい空気を取り入れて、 かわりに生暖かい、もやもやした何かを吐き出してきました。 森から生み出した文明と、代わりに失った森という命の源。 だったら、今度は僕らが木を植えることで、 新しい森を作っていこう。 そうして新しい命をまた育もう。 そんなことを伝えるために作った1時間の特別番組。 ぼくは、やっぱりラジオが好きなんだと再認識した、 そんな、なかなかの仕上がりでした。 どうも、僕の方こそ新しい命を授かったような気分です。 #
by shun1-sh0725
| 2007-05-31 19:14
| RADIO
もうずいぶん、何も書いていませんでした。
この2ヶ月、いつものように忙しさに翻弄され、 今回はなかなか自分のペースを取り戻せずにいたのです。 きちんと自分のしてきたことを、書くことで確認していた僕は、 その自分のしていることの意味すらも、 認識できない状況にいるのかもしれません。 でも。 書くことができない僕の毎日は、 ふり返ると、何も残していない日々なのかもしれません。 これじゃいけない。 そう思いながらも、 毎日のカレンダーを塗りつぶすように過ごしていた僕は、 昨日までの3日間、屋久島へと取材に出かけていました。 見飽きるほどの自然以外、ほかに何もないあの島で、 僕は久しぶりに大きく息を吸い、 吐き出してきました。 そして、僕の36年間の独身生活は、今週をもっておしまいです。 #
by shun1-sh0725
| 2007-05-29 02:42
| DIARY
僕は、計画だった行動をするというのが非常に苦手です。
子どものころだって、夏休みの計画を立てはするものの、 きちんと実行できた試しがありませんでした。 なぜだか計画を立てた当初は、そのあまりの出来の良さに、 この計画がきちんと遂行された証には、いったいどうなってしまうんだろう!! なんていう、都合の良い想像をして、 結局、計画で終わるというありがちな結末でした。 ましてや、1年の目標なんて、 あったとしても「仕事をがんばる」的な、 極めてぼんやりとしたものしか立てたことがありませんでした。 でも。 今年はちょっとやってみようかと思います。 といっても、僕ももう36歳。 自分のことを、なんとなくは分かります。 背伸びをせずに、割と現実的な目標にしようかと思います。 ただし、数は多めに、50個考えてみることにします。 他の人からすれば、ばかばかしいようなものまで、 ぜんぶ入れてしまおうと思います。 ところで。 先月は、とうとうこのブログを更新しませんでした。 ということでまずは、 このブログを必ず毎月更新することを、そのうちの1つにすることにします。 #
by shun1-sh0725
| 2007-01-07 08:27
お世話になっていた人が亡くなりました。
その電話を受け取ったとき、 誰のことを言っているのかよく分かりませんでした。 映画やドラマでよく見る光景のように、 僕はその事実を受け入れるのに、しばらくの時間を必要としました。 つい数週間前、その人とは電話で話しました。 これからヨーロッパへと休暇へ出かけると、 空港からの電話でした。 「気をつけて行ってきてください」という僕に、 「君も仕事しすぎないようにな」なんて笑っていっていました。 60歳。 明日、告別式に行ってきます。 なくなってわずか5日。 人は生まれ出てくるときには、長い時間を必要とするのに、 旅立つのには、わずかこれだけの時間しか必要としないのですね。 その人からかつて届いたメールを見返しながら、 まだ混乱しています。 #
by shun1-sh0725
| 2006-11-24 00:35
| DIARY
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